問題ありません！大丈夫です！ 居合道部は大学から始めた部員がほとんどです。 指導者や先輩が、道着の着付けや礼儀作法まで一からしっかり教えます。 初心者から始めて、各学生大会で優勝した先輩もたくさんいますよ！

居合道部は「文武両道」です！ 本稽古は週に三日なので、スケジュールを工夫すれば勉強時間は十分に取れます。 部員たちは勉強も部活もこなし、アルバイトも頑張っています。 先輩から授業や試験のこと、両立のコツなど聞いてみてもいいと思います。 稽古と授業が被ってしまった時は、主将に相談してみましょう！

日本刀（模造刀）や木刀を使って、形の稽古をしています。 国士舘は「田宮流」を稽古している日本で唯一の大学です。 「美の田宮、位（くらい）の田宮」と呼ばれ、 迫力と美しさを兼ね備えた技が特徴的です。 基本的には模造刀を使って技を一つずつ覚えていきます。 時には「太刀態（たちたい）」と言う、木刀で打ち合う稽古もしています。 真剣で斬り合う訳ではないので、安心してください！

厳しい時、楽しい時のメリハリを大事にしています！ 稽古は厳しく、時には叱られることもあります。 しかし、稽古以外では和気あいあいとした雰囲気です。 監督も（怒らせなければ）いつもニコニコしている楽しい方です。 武道人らしい雰囲気を持っている先輩もいますが、みんなとても優しいです。 見学はいつでも受け付けているので、雰囲気が自分に合っているかどうか 確認してみてくださいね！

もちろん！女子部員も大歓迎です！ 居合道の試合は男女混合のガチンコバトル！ 女子選手は年々増えてきており、大活躍しています。 国士舘初の日本一を獲得した選手は女子選手でしたし、現監督も女性です。 近年は重要な役職を務める女性も多く、活躍の場は多いです！

稽古や試合の時は、怪我の危険性があるのでアクセサリーやネイルは禁止です。 奇抜な色の髪の染色、過度に濃いメイク等も遠慮していただいています。 もちろん、普段の生活ではおしゃれを楽しんでもらってOKです。 居合道を通して、内面を磨き、何もしていなくてもキラキラしていられる人になることを、目指してみてもいいと思いますよ。

年間を通してたくさん開催されています。 大会には、学生居合道連盟が主催する学生大会と、各地方連盟が主催する一般大会があります。 学生大会は新人戦・東日本・全日本の三大会で、新人戦以外は選手を選抜します。 国士舘としては、学生大会三大会制覇を目標に活動していくことになります。 選手選抜は実力至上主義で、学年は関係ありません。 頑張りによっては１年生から学生大会に参加できることもあります。 一般大会は希望すれば出場することができます。 大体２か月に１回の頻度で開催されています。

「戦績」のページで詳しく見ることができます！ 本HPでは各大会の戦績を年度ごとに記録しています。 2007年に学生大会で初優勝してから、2015年には日本一を輩出するまでに成長を続けています。 目下の目標は、創部初となる団体での学生大会優勝です！ あなたの力で、今までできなかったことを成し遂げてみませんか？ また国士舘は、快挙達成の際に盛大にパーティを催すことでも有名です。

新入部員の間は部から貸し出します！ 刀や大会用道着はそれなりに高額の出費です。 最初は、部の刀と道着を貸し出すので安心してください。 剣道や弓道をやっていた人は、その道着を使用することも可能です！

ざっくりですが・・・。 部費、遠征費に加え、刀、練習着、大会用道着の購入など、正直活動費は安くはありません。 刀はデザインによって金額が左右されるので、こだわると高額になりがちです。 費用には個人差があります。 抑えるところは抑えることができるので、先輩に相談してみてください。 居合にはまり込むと、そんなに気にならなくなってくるかもしれません．．． 【費用の概要】 部費　　1,000円（毎月） 試合用道着　約35,000円 学生連盟登録費（東日本・全日本）　5,000円（年間） 神奈川県剣道連盟登録費　3,000円（年間） 合宿費（8月）　約30,000円 刀　約50,000円～ ※2年目以降は、部の刀を新入生に優先的に貸し出すため、1年目終了までに自分の刀を購入していただきます。 ★その他、昇段審査、各大会参加費、交通費　等

一度刀を見せてください！ 古い刀の場合、安全性が万全かどうか確認が必要です。 また、学生大会には刀の重量規定があるため、軽すぎる刀では出場することができません。 真剣での稽古は、危険なので学生の間は遠慮していただいています。

入部は可能です！ただ．．． 国士舘では部員が他流派の技を稽古することを禁じています。 田宮流を覚えて大会に出場してもらうことになります。 また、部自体が神奈川県剣道連盟の所属しているため、 他の県連所属の場合は、後々移籍の手続きを取ってもらうことになります。 流派替え、移籍については、今師事している先生とよく相談をしてください。 安心してもらいたいのは、流派替えや移籍は大学時代だけのこと。 卒業後は、もともと所属していた流派、県連に戻っていただくことができます。 とても大事なことなので、気になることがあれば遠慮なく相談してください。 お互いに納得したうえで一緒に頑張ってもらえたら嬉しいです！　

町田・多摩キャンパスの方の入部も歓迎しています！ 移動時間と交通費は必要になりますが、稽古に参加することが可能です。 OB・OGの中にも体育学部、21世紀アジア学部出身者がいます。 本稽古は世田谷キャンパスでみんなと一緒に行いますが、2年生以降は通学キャンパスで練習場所が確保できれば、自主稽古を通学キャンパスで行うことも可能です。

もちろん！入部歓迎です！ 日本文化を学びたいという留学生の方も歓迎しています！ 残念ながら居合道部には語学ができる人員がおらず、皆さんの語学力に頼ることのほうが多いと思いますが、他国の言語や文化を勉強させてもらいながら一緒に頑張っていけたらと思っています。 しかし、武道の慣習や決まり事など、皆さんがどうしても受け入れられない事もあるかもしれません。 そんな時は何でも相談してください。 お互いに理解しながら、楽しく活動できればいいなと思います。

居合道部の役職には、「主将」「副将」「会計」「渉外・渉外補佐」「渉内」の5種類があります。 各役職の概要は次の通りです。 主に3年生になると役割を与えられます。 【役職の概要】 ☆主将 居合道部を統括するリーダーです。 稽古内容を構成し、指揮を執ります。 師範や監督、大学との折衝も大事な仕事です。 ☆副将 主将に事故あるときは、代理として部を統括します。 全ての事柄について主将を補佐します。 ☆会計 部に関わる収支の全てを取り仕切ります。 合宿や会合の調整も会計が担当します。 ☆渉外・渉外補佐 学生居合道連盟の役員として、他大学の居合道部員とともに各学生大会の運営を担う大切な役割です。 週に一度、他大学で開催される会議に出席します。 3年生になると、学生連盟の中の役職も与えられます。 渉外補佐は1年生の終盤あたりで渉外より指名され、次期幹事として1年をかけて教育されます。 ☆渉内 居合道部が所属する神奈川県剣道連盟居合道部事務局との折衝を担当します。 県連への選手登録や、各講習会、大会、行事への参加に関わる書類作成などの事務を行います。

まずは相談していただけると嬉しいです！ どうして退部したくなったのでしょうか？ 部内の人間関係や勉強との両立など、悩んだ上で退部したいと思ったのなら、まず先輩や監督に相談して、解決策を一緒に考えてみましょう。 それでもどうしても解決できない問題があったり、単に居合道がやりたいことと違ったということもありますよね。 その時は寂しいですが、一時期でも頑張ってくれたあなたのことを、笑顔で見送りたいと思います。 時間の長短はあれど、一緒に過ごしてきた仲間です。 黙っていなくなるのは寂しいのです。 新しい環境で頑張ってもらえるよう、私たちは全力で背中を押し、エールを送りますから、遠慮せずに相談していただきたいと思います。

メールフォームから早速連絡を！ 是非居合道部へ足をお運びください。 体験入部希望の場合は、事前にご連絡をいただければ、貸出道着を準備してお待ちしております！ Twitterや公式ＬＩＮＥアカウントからのご連絡も可能です！ お問い合わせはお気軽にどうぞ！

明るく、楽しく、真剣に、それが国士舘大学居合道部です！ 目指しているのは日本一。 途方もない目標に思えるかもしれませんが、部員たちは日々真剣に目標と向き合っています。 勝利に対する厳しさだけでなく、居合道本来の楽しさを見出すことができるよう、明るく楽しく活動することも大事にしています。 あなたの4年間を、私たちとともに過ごしてみませんか？ きっと素敵な大学生活になりますよ！ あなたの入部を待ってます！